「エネルギー」、「運動量」ってなに?

高校物理参考書『高校物理発想法』を出版しました。

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高校の物理で「エネルギー」、「運動量」が出てきます。

エネルギーとはなにか?と訊かれて明確に答えられますか。多分、多くの高校生の答えは、発電などで生み出される、なんとなく有用なモノ、といった程度ではないでしょうか。霊魂のようなものを想像する人も多いでしょう。エネルギーに続いて運動量が出てきて、物体は2つも霊魂のようなものを持つのか、と思った人もいるのでは。

エネルギー、運動量というのは、状態が変化したときどのようなことが起こりうるのか、ということを言っています。

エネルギーは、ある状態が基準状態まで変化したとき、どれだけの力学的仕事をなしうるか、ということです。運動エネルギーは、ある速度で運動している物体が静止するまでにできる仕事量、のことです。位置エネルギーは、ある位置にある物体が基準面まで変位したときに保存力ができる仕事量、のことです。

運動量は、ある速度で運動している物体が静止するまでになしうる力積、のことです。

ある状態が基準状態まで変化するときどんなことが起こりうるか、ということを問題にしているだけで、霊魂のようなものは一切関係ありません。

新入生の人たちには、仕事、力積の意味が分からないかもしれません。これから学んでいきましょう。

わたしの授業ではさまざまな物理概念、化学概念を明確に教えていきます。霊魂は登場する余地がありません。

わたくし、大阪の家庭教師が高校物理の参考書を出版しました。

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タイトルは『高校物理発想法~あやふやな理解を明確に~』です。

『§3 v-t図の考え方』より

「物体の運動を考察する際、v-t図を使うと分かりやすい場合があります。v-t図の用い方は知っている人も多いかと思いますが、ひとつ喚起しておきたいことがあります。v-t図を作図せよ」、という設問があったら、それは、「これ以降の設問でv-t図を利用して解けば簡単に解けますよ」という誘導である場合が多い、ということです。物理の入試問題では、いかに出題者の誘導に乗るか、ということもポイントになってきますので、こういうこともしっかり押さえておきましょう。」

このように受験生が本当に必要としている実践的な知識を載せました。

『§4 「エネルギー保存の法則」「運動量保存の法則」の式をたてる際に注意すること』より

「運動量保存の法則は、「内力だけが働く系では、運動量の和が保存する」というものです。ここで運動量はベクトルですから分解することができます。すると、外力が働いていてもそれが一方向を向いていれば、それに垂直な方向は内力だけが働くことになりますから、その方向の運動量は保存します。したがって運動量保存を使うときは、まず働く力全てを内力と外力に区別し、外力が一方向を向いていないか調べることからはじめます。

教科書に載っている法則をただ覚えているだけではダメです。問題を解くとき具体的にどう使うのかまで理解していなくてはいけません。法則の正しい用い方を明確に説明しました。

他の参考書では書いていないような受験生が本当に必要としている事項満載です。

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