『高校物理発想法』を出版しました。

大阪の家庭教師が高校物理の参考書を出版しました。

 

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高校物理発想法 [ 稲葉康裕 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2017/3/3時点)

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タイトルは『高校物理発想法~あやふやな理解を明確に~』です。

Amazonの高校物理教科書・参考書売れ筋ランキングで1位を獲得しました!

理解があやふやになりがちなところをズバリと指摘。教科書に書いているような知識事項だけではなく、それを使ってどのように解くのか、という発想法に重点をおいて解説した、これまでに例を見ない画期的な参考書です。

『高校物理発想法』が「ゆきんこの勉強法」というホームページで紹介されました。

以下のように紹介してくださっています。

『高校物理発想法』には、「入試問題の解き方の基本をなす『解き方の作法』」と「入試問題の解き方」が書いてあります。 物理選択者は、2017-01-16からでも読み始めて、入試での失点を防ぐことに役立ててください。

『高校物理発想法』は、447ページと分厚いけれども、講義形式で書かれているので読みやすいです。 「範囲は高校物理全般に及びますが網羅的なものは目指しませんでした」「なお微分積分を使うことに躊躇しませんでした」とあります。 大事なことだけ、サクッと詳しく説明してあるので、読みやすいから、物理選択者は買っておいたほうがいい、ということがいえます。

購入を検討されている方は参考にしてください。ゆきんこさんありがとうございました。

アマゾンにて次のようなレビューをいただきました。

「こういう物理の本が欲しかった、という本でした。

これまでは参考書をいくら解いても、少し出題をひねられた
初見の問題にすぐ立ち往生してしいました。
しかし理解できるまでこの本を読み込むことで
知らなかった本質的な視点を知り、 思考訓練もでき、
与えられた問題の見通しが良くなり、自力で解ける問題が増えました。

おそらく高校物理が得意な人はここまでわかって解いているんだろう、
という方針を丁寧に教えてくれていて、楽しいです。
従来の有名な物理参考書がただの解答だけの過去問解説集・赤本に見えてきます。

他の科目も含めてここまで本質をわかりやすく突いている本は他にない
のではないかと思います。」

私が『高校物理発想法』を書いた意図をよく理解してくださっていて嬉しいです。レビューアーの方ありがとうございます。

出版社に次のようなお便りをいただきました。

どの参考書を見ても「公式を覚えること」しか書いてなくて、センター試験が終わり二次対策へ入ったときにどう解いたらよいかわからなくなった。この本を読んでからは式を立てた後になぜの式が成り立つのか説明できるようになったし、式を図でも説明できるようになった。(18歳 男子受験生)

うれしいお便りですね。お役に立てて何よりです。

本文から注目すべき内容を引きます。

『§3 v-t図の考え方』より

「物体の運動を考察する際、v-t図を使うと分かりやすい場合があります。v-t図の用い方は知っている人も多いかと思いますが、ひとつ喚起しておきたいことがあります。v-t図を作図せよ」、という設問があったら、それは、「これ以降の設問でv-t図を利用して解けば簡単に解けますよ」という誘導である場合が多い、ということです。物理の入試問題では、いかに出題者の誘導に乗るか、ということもポイントになってきますので、こういうこともしっかり押さえておきましょう。」

このように実践的な知識も載っています。

『§4 「エネルギー保存の法則」「運動量保存の法則」の式をたてる際に注意すること』より

運動量保存の法則は、「内力だけが働く系では、運動量の和が保存する」というものです。ここで運動量はベクトルですから分解することができます。すると、外力が働いていてもそれが一方向を向いていれば、それに垂直な方向は内力だけが働くことになりますから、その方向の運動量は保存します。したがって運動量保存を使うときは、まず働く力全てを内力と外力に区別し、外力が一方向を向いていないか調べることからはじめます。

教科書に載っている法則をただ覚えているだけではダメです。問題を解くとき具体的にどう使うのかまで理解していなくてはいけません。法則の正しい用い方を明確に説明しました。

『§20 方程式の解き方』より

「未知数が3つで式が3式立った、あとは解くだけ、しかし方程式が解けない、あるいは解く時間がない、というケースがあったとします。そういう場合は、解答用紙に「未知数3つで式が3つだから、これを解けば解は求まる」などと書いて部分点獲得を狙いましょう。」

1点でも多く得点しようとすることも大切です。

『§41 レンズの問題の式的構造』より

「レンズの問題は、基本的に次の2式で解けるようになっています。

 1/a+1/b=1/f・・・①

 |b/a|=m・・・②

a:光源の位置、b:像の位置、f:焦点距離、m:倍率

 変数がabfm4つで式が①②の2つですから、問題文中に条件として、変数の内2つが与えられているか、あるいは①②とは別の2つの条件が与えられているはずです。そうでないと答えを求めることができません。問題のこういう式的構造が見えていれば、解答をスムーズに進められます。」「レンズの問題に限らず、「未知数が3つで、今、式が2つ立っているから、あともう1式条件がいるな」というふうに式的構造を意識しながら解答を進めると、見通しが良くなります。」

受験物理で意識すると良い方法論も載っています。

『§75 粒子性と波動性をつなぐもの』より

「光子のエネルギーE=hν、ドブロイ波長λ=h/pは覚えなければいけませんが、ただ覚えるのではなく

E=hν、 p=h/λ は粒子性と波動性をつなぐ式である

としっかり意味づけて覚えるべきです。」「次のことを覚えておくとよいでしょう。高校の範囲では、電子に関して粒子性と波動性をつなぐ式はp=h/λ の1式しかない、ということです。したがって、電子に関して粒子性と波動性の関係を問う問題がでたら、式の選択に迷う余地はありません。このことを把握していると電子波の問題の見通しはかなりよくなります。」

このように何をどのように覚えておくべきなのかはっきり指摘しました。

それと、私が指導するときに念頭においていることにうっかりミスを防ぎたいというのがあります。
物理という科目は非常にうっかりミスを犯しやすい科目です。移項するときに正負変えるのを忘れる、割り算で分母分子ひっくり返すのを忘れる、消した文字を復活させてしまうetc。そこで『§4 ディメンション』『§13 特別なケースを考える』などでうっかりミスを防止する手立てを述べました。大学受験において、ライバルたちのレベルがそう極端に異なることはないでしょう。そうすると、合否を分けるのはうっかりミスだと思うのです。そういう意味でここはかなり重要です。

 

 

以上、私が家庭教師の仕事で得た豊富な教訓を生かした貴重な内容になっています。他の参考書では書いていないような受験生が本当に必要としている知識満載です。物理高得点を目指すなら是非手に入れてください。

フォーラム・Aより出版です。

このページでも内容を紹介しました。

 

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『高校物理発想法』のジュンク堂書店、MARUZEN、紀伊国屋書店の在庫情報です。

ジュンク堂書店、MARUZEN

紀伊国屋書店

大阪梅田茶屋町のMARUZEN&ジュンク堂書店の学参売り場で尋ねてみると、売れ行きは好調とのことで、目立つ場所に置いてくださっていました。